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ところで、この数日前に昨年入院したときに同室だった人から電話をもらい、森山先生がやめるということを聞いていた。今月いっぱいだそうだ。この日はとても待たされたけれど、先生はみなさんに別れの挨拶をしていたらしい。
●森山先生との会話
お世話になった森山先生なので、声も姿も記念に残しておくことにした。いくつになってもミーハーだとは思うが、そういうことをしてもにこやかに笑ってくださる雰囲気が森山先生にはある。
(以下 実録)
えーっとね、○○さんの検査の結果をね、まだお話してませんよね。これが骨シンチですけど、骨シンチで見える限りにおいては骨はだいじょうぶ。
答えからいくと何もないんだけど。マーカーも横ばいなんですよ。だから、1回加藤先生に胃の調査をしてもらったほうがいいですね。
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これ(レントゲン写真)はぼくと一緒です。肝臓に脂肪がついてますよ。これはぼくと一緒ですから、問題ありません。あとはだいじょうぶみたいです。肝臓とか副腎とかには転移はないということですね。頭はyururiさんはシャープだから全然問題ないです(と冗談を言う先生。私は「よかった〜」とひとこと)。
すべてがこれではわからないですけれども、CTに見えるようなものはないですよね。だいたいCTに見えるようなときには症状が出たりしますけれど、そういうのもないですからね。 |

骨シンチのフイルムを昨年手術の説明のときに、生まれて初めて見せられ、笑ってしまった。O脚だからまさに私。この写真を記念に撮りたかったんだなぁ。
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これは肺のCTです。これは縦隔条件といってリンパ節がどうかというのを見ています。これも手術の後の変化では問題がないですね。
それで、これ(CT写真)が肺の中を見たものです。これはすごくきれいです。もちろん、手術の後は残っていますが、特に問題になるような病因はないですね。ただ、CEAが上がっていたのは事実だけれども、原因としては肺のほうの転移というかそういうものはなかったということですね。あとは消化管をね、加藤先生に見てもらうようにしたほうがいいですね。
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超音波検査はゼリー状のものを体に塗った後、測定機を動かして体内を見ていく。検査室は薄暗く、検査を受ける側は「息を吸って〜、吐いて」に従うだけ。いつもどんなふうに見えるのかな〜と思っていたけど、これで納得(写真右は拡大したもの。測定部位と方向が書いてある)。私は好奇心が強いのかなぁ。 |
このデータ見えますか(とカルテの数字を見せてくれる)。これが7.7になって今回7.5になっている。高いけれど、下がってはいるんですよ。○○さんはタバコは吸わないですよね。1回胃腸を見てもらったほうがいいです。肺のほうは肺内転移、脳転移、骨、肝臓、それはいずれもOKです。まずは胃と腸を見てもらってください。
どうしましょうか。yururiさんは、ここ(駒込病院)へ帰ってきてもらったほうがいいと思うのですよ。1カ月後に来てもらうように手配しておきます。加藤先生(加藤内科胃腸科クリニック)には今日電話しておきます。
――(加藤先生も)すごく心配してくださってるんです。
そうですよね。次の予約はぼくの名前になってますけど、次の先生が見てくれます。
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ここで、記念撮影をさせてもらった。(病気にはなりたくなかったけど、駒込病院に森山先生がいてくれてよかった・・・。宮崎県に行っても、がんばってください!!)
いいですね、これ、□△でしょ。今売れているんですってね。
(とデジタルカメラの機種の名前を言う。このカメラは4台目だけど、発売日を待って購入した。カメラには見えないからとても気に入っている) |
――ところで、先生、次はどちらへ行らっしゃるのですか。
ぼくは今度、ここ(医療法人 宏人会 海老原総合病院 呼吸器外科)へ行きます(と住所やメールアドレスが書かれた紙を差し出した。メールでもください(とニッコリ)。ひまになったらでいいですよ。
じゃ、そういうことで、がんばってください。――先生もご活躍ください
○○さんもがんばってください。大事にしてください。
*これは後で、違う筋から聞いた話だが、森山先生の奥さんは病理の医者で、新しくできた病院に空き(病理はふつうなかなか空きが出ないらしい)があったので、森山先生の故郷に戻ったのだとか。でも、森山先生が同じ九州出身と聞いてうれしくなった。ホームページを見ると、海老原総合病院って緑に囲まれて環境抜群、病院も新しいから設備もよいみたい(手術室も広い!)。宮崎県のみなさ〜ん、いい先生が行ってよかったですね〜。
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