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7月27日(火)
このだるさは暑さから? |
再発すると、どうしようもない疲れが襲う。なかなか回復しないと聞いたことがある。この間の日曜日なんて前日8時に寝て、翌朝8時に起きたというのに、どうも身体がシャキッとしない。
生活も食事も規則正しく(昼以外はほとんど外食をしない)、この暑さでも不眠なし、明るくプラス志向で、仕事もストレスをためないように、という健全な生活をしているのに、なぜこんなに疲れるんだ〜。それなのになぜ食欲だけは旺盛で太るんだ〜。土用の丑の日も特大ウナギをペロリと平らげたけど、食
欲過多という副作用もあるのだろうか。
これを聞いて相棒は「副作用じゃなくて、いつも通りだよ」と注釈をつけた。カルビと聞けば舞い上がり、ステーキと聞けば声が裏返り、焼き肉と聞けば気もそぞろ。およそがん患者とは思えない食生活なのである。
「うわ〜ん、薬が効かなくなってがんがムクムクしてきたのだろうか。このだるさは異常だ」と嘆くと、相棒は「みんな同じ。この暑さのせいだよ」とのたまう。
ふつうの人たちはこの暑さをどう乗り切っているのだろうか。そういえば、一昨年の今日は手術後の痛さでウンウンうなっていたのだった。麻酔が効かなかったのだから痛いはずだ。でも、あの当時、一緒に入院していた人はすでに何人か亡くなっている。2年生きられてよかった。別の願いだけど、イチロー、このまま好調を維持して首位打者になりますように。 |
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7月23日(金)
漫才師肺がんで死去
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漫才の星セントさんが肺がんで22日死去。56歳。「田園調布に家が建つ」のフレーズが有名になったが、このごろあまり見かけなかった。2年前に肺がんで右肺全摘出手術を受けてから入退院を繰り返していたという。全摘ということは、見つかったときには末期だったのだろうか。写真のセントさんはタバコを手にしてい
た。いくらタバコ大好き人間でも、あの恐ろしい内視鏡検査を一度でも体験すれば、みんなタバコをやめると思う。 |
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7月21日(水)
都内最高気温の日に健康診断 |
文京区の健康診断。管轄保健所での指定日が治療の日と重なるので変えてもらった。これを申し込んだときに、治療中のことをしゃべったために、「病院で治療中ならばいろいろ検査をするのではないですか。これは健康な人に対して生活習慣病などを調べるものです」というようなことをいわれ、「肺以外は健康なんです。担当の先生からも他の検査は受けるようにといわれています」と食い下がった経緯がある。
当日は肺のレントゲンを省き、胃のレントゲン、大腸検査、血液検査を実施してもらったが、尿検査で蛋白と糖が出てしまった。問診担当の先生は、「蛋白と糖が出ていると、血が混じるはずなのに出てないわね」。採血の結果と合わせて見なければならないが、再検査になるかもしれないと言われた。 |
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7月20日(火)
医者との相性
都内最高39.5度 |
朝は定期的に8時に到着するようになったが、採血の順番は10番目だった。採血の技師さんは年配の上手そうな人で、この人に当たったときが一番安心できる。「姿はお見かけしていたけれど、久しぶりですね」と言われた。そして、うれしいことに右腕に1回で決めてくれた。
外来診療の前に血圧を測ると、血圧は135-82。脈拍数は88だった。診察室に入ってそのデータを手渡し、「今日は注射が腕に一発でストレスを感じなかったから脈拍が低い」というと、先生は笑っていた。
できれば点滴は研修医S先生にしてほしかったが、今日はお休みとのこと。簡単に前回の顛末を話したのだが、先生も「相性でしょうかねぇ」と言っていた。「患者さんはモノじゃないですしね」とポツリ。ジェムザールはそれほど強い薬ではないので、血管を悪くするという可能性は少ないらしい。とすると、あの女医さんは学習した通りの思いこみで説明したということになる。
7月6日に測った腫瘍マーカーは11.8。「そろそろ下げ止まりかな〜」と言うと、先生は「ハハ、株みたいですね」と笑ったが、「下がっているのはいいことですよ」だって。
■都内最高の暑さ39.5度
点滴を入れにきたのは前回の女医さん。腕を温めておいたのだが、やはりだめで「一発で決めたいので手の甲にします」と言われた。ところが、なんと手の甲で失敗。手の甲はもともと痛いのに、グリッと探られたらたまったものではない。近くにいた先生に代わってもらって左手首に点滴を入れ、ことなきを得た。医者との相性というのはやはりあるらしい。
結局、採血が1回ですんでも、点滴で2回差された。本来ならば2回ですむところを毎回3〜4回刺されると、本当にストレスになる。この日の女医さんはあきらめがよかったので助かった。前回感じが悪かったのはたまたま疲れていて不機嫌だった、ということも考えられるが、仕事中はなるべくそういう態度の差はなくしてほしい。これが店員だったら、買い物客のほうが強いから「こんな店では買わない」と二度と行かないようにするのだが、病院だけは患者のほうが立場が弱い。でも、今日の女医さんは好感度アップ。
ところで、この日都内は39.5度で、気象庁始まって以来の暑さとなった。治療が終わって11時すぎに病院の外へ出たときに、最高温度ではないかと思った。はんぱでない暑さ、猛暑、酷暑である。暑さに加えて、点滴を打ったので、午後はだるい、だるいと言って過ごした。 |
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7月16日(金)
がんと闘うという常套句 |
NHKの人間ドキュメントは、関西を中心に活躍するソウルシンガーK0UTAR0さんの半年を追っていた。まだ46歳だが、末期の肺がんで脳にも転移してきた。再発してきた可能性が高いと言われ、「奇跡はなかなか起きないなあ」と言った気持ちがすご〜くよく伝わってきた。
それにしても頭に放射線を当てるシーンがこわい。正確に当てるために頭部を押さえるのだが、肺がんは頭と骨に転移しやすいから他人事ではない。KOUTAROさんは「ぼくよりもっとつらい治療をしたり、大変な思いをしたりという人がいっぱいいる。これも生きるということやからなぁ」と自分の治療に対して弱音をはかない。そして、心情を作詞に綴っていく。何気ない光景の美しさや人生の素晴らしさを歌ったものが多いが、病気をしたり、何か人生の大転機を経験した人でないと伝わりにくいかもしれない。「癌と闘いながらも前向きに歌う姿に多くのファンが励まされている」とNHKのホームページに書かれていたが、患者にとってがんという病気は「闘う」という感じではないし、がんであっても仕事をもってごくフツーに生活している人は多いから、「がんと闘う」という言葉はやめてほしい。 |
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7月6日(火)
医者もやはり人間性 |
この日のことはかなり怒って書いている。冷却期間をおいたが、まだ怒っている。研修医教育は医療技術を教えるだけでよいのか。といっても、これは駒込病院が悪いのではなく、医者の資質の問題だけどね。
(下記は、腹のたつところを大きな活字にしてしまった。3年間で初めての試みである)
朝8:00、採血の順番は9番目だった。新しい機械が入ったようで、技師さんたちは説明を受けながらの採血だったが、私に当たった人は初めての人で、腕のほうで見つからなかったので、すぐに別の人に代わった。代わった人も看護師だったが移動で採血に回ってきたそうで、ずいぶん長いこと腕で採血できるところを探っていたが、やっとあきらめたと思ったら、左手の平側の手首近くから採血することにした。隣の技師さんが「まぁ、なんて痛そうなところから」と言っていた通り、痛かった。
この看護師さんからは、ペットボトルなどをもって持ち上げたりする運動をすれば血管が強くなって出やすくなるとアドバイスを受けた。
これを9時からの診察のときに伝えたら、K先生は「そんなことは聞いたことがないなぁ」と言って笑っていた。
いつもは診察室での内容を詳しく書くのだが、この日のメーンイベントは診察ではない。抗ガン剤を打つときだったのである。
■クチのきき方を学ぼうね
抗がん剤を打つ部屋は外来診察室隣の広い部屋。ベッドで待っていると、女性研修医が登場。ふつうは初めてであれば、挨拶ぐらいするものだが、この人は名札も付けていないし会釈さえしない。看護師の説明をいかにも医者といったデカイ態度で聞くだけ。
この日は血管が出やすいようにと右腕をタオルで温めていたのだが、初めて担当する人だからと思って「血管が出にくいんです」と言うと、「確かに出にくいですね」と言って、腕の部分をムギュ〜〜〜〜ッと縛る。その痛さ尋常じゃない。この人、自分がゴムで縛られる実習をしていないのだろうか、どれぐらい力を入れたらいいかもわからないのだろうか、と疑問に思った。
「痛いです」というと、「あ」とか言って、あやまりもせずにやり直したが、「やっぱり出ませんね。手首からにします」と勝手に決めてしまう。そして「手の甲からは初めてですが」と抵抗すると「腕のところは強い薬が入って血管がだめになってしまうと使えなくなる。手首の部分から入れるほうがいいんです」とのたまう。こんな言い方では、自分が血管を見つけられなかったことの言い訳にしか聞こえない。ならば、抗ガン剤を打つ人は全員手首からにすればいいではないか。自分だって最初は腕に挑戦したくせにできないとわかると、こんなことを言う。しかも、その言い方がハンパでなく憎たらしい。
「採血で手首や手の甲からとるんですけど」と言うと、「採血は腕からとってもらうようにしてください」。反射的に「とれないんです!」と言うと、「確かにとりにくいけど、とれます。足からだってとれるんです」。
ギャ〜、採血室で、ズボンか靴下をぬげというわけ???
手の甲には医者じゃなくたって入れられそうだ。いつもだったら、「お世話様でした」とか言うところだが、向こうが何も言わずに、もう一人の患者のほうへ移っていったので、私も何も言わなかった。
■ひまそうに見える?って、アホか
それにしても今日、下へ降りてきた研修医2人は最悪で、もう一人の男性研修医も「いつもぼくだけ(が呼ばれる)。ひまそうに見える?」なんて看護師に聞いていた。抗ガン剤の注射を差すには、看護師ではだめ(駒込病院では看護師のほうがよほど上手だと思うけど)らしく、わざわざ上の担当病室へ電話をして手が空いている研修医に頼んでいる。これが重なると、注射を打ちに降りてきてまたすぐに電話がかかってきて降りるということもあるわけだ。
自分がひまに見えるかと、病室いっぱいに聞こえるような声で看護師に聞いた研修医にしてみれば、せっかく上で「お仕事」をしていたのに、んもぅー、下で呼ばれてしまって面倒くせぇ〜といった気分なのだろう。彼らは人(患者)に対する思いやり(=デリカシー)がないから、頭がよさそうに見えない。まじめな研修医が大多数だが、ろくに挨拶もできないような研修医は学ぶべきことがほかにもたくさんあるはずだ。
2人の研修医がいなくなってから、看護師さんになぜ手の甲に差すほうがよいのか、再度説明を求めた。すると、「とるほう(採血)よりも入れる(抗ガン剤)ほうが難しいんですよ。何度も差すところでは、手首のほうから差すという指導をする課もあります」
「それは乳ガンでしょう」
「そうですね。腕のほうに強い薬を入れると、だめになったときにその血管に入れられなくなってしまう。手首のほうは細い血管が分かれていて上へいくにしたがって太くなりますから、1本がだめになってもまたほかのものが使えます」
「それにしても、ああいう言い方(この看護師さんは女医とのやりとりを一部始終聞いていた)はないでしょう」
すると看護師さんは「医者もやはり人間性ですね」とポツリ。
手首に注射されて手を動かしにくかったせいか、1時間が終わったときには手全体がしびれてしまった。
表に出たら、Iさんがいた。抗ガン剤注射の話になると、「あー、その先生だったら、この間いきなり手の甲に差されましたよ。そのことをK先生に言ったら笑ってました。ぼくも今日は手の甲はやめてくださいと言おうかな。注射が終わったら何も言わずに行ってしまうので、なんだ、この人はとびっくりしました」と教えてくれた。もう一人の研修医S先生は、話してみれば気さくだし、患者思いのよい人だという話だった。Sさんは第一印象は生活に疲れたような感じがしたが、実際には病院のことに熱心なあまり疲労していたということになる。そういえば、前回やさしい物言いで、いい先生になりそうな片鱗を見せていたなぁ。個人的にはやはりM先生やK先生のように明るい人のほうが頼りがいがありそうだが、急にS先生も応援したくなってきた。 |
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6月22日(火)
腫瘍マーカー
微妙に下がる |
8:00病院に到着。採血は8番目。1番の人は7:30に来ているそうだ。新顔の技師さんに当たり、ためつすがめつ手をチェックすれども「いつもどこで採血しますか」と聞いてくる。そんなのあなたのほうがプロでしょうと思うものの、「いつもは手の甲だけど、失敗しないで1回でお願いします」というと、いつもやっている人と交代してくれた。
採血を待ちながら話したおばさんは「何時にいらしたのですか」、外来の待合室で話したおばさんは「何科にかかっているの」と2回も聞いてきた。要は、自分の話したいことがあって、ついでにこちらに質問を振っているから相手の言うことを聞いていないということだ。
診察室でもメモをとるわけでもないし、テープで録音するわけではないから、先生と患者の会話は大変だろうなぁ。高齢の患者さんは付き添いが大事ではないかと思う。
■診察室にて
診察に入る前に血圧を測っておかねばならない。今日は138-81、脈拍数は104。
入室すると、「血圧どうですか」と聞かれた。
「脈拍が高い。いつも高いです」
「でも、別に動悸という感じではないですか」
「それはないです。健康診断で心臓とかやっても平気だし」
「平気だし(と先生、繰り返す)。心電図をしてもだいじょうぶ(と確認)」
「はい。先生、区の健康診断はちゃんと受けておいたほうがいいわけですね」
「受けたほうがいいですね」
「だって、血液検査とか結構(病院で検査するのと)変わらないことをやってるかなぁと思ったんですけど、でも大腸とか〜」
「そうです。胸のレントゲンや採血は省いてもいいですけど、それ以外のはちゃんとやらないといけない」
(ここで納得し、私のほうから話題を振る)
「この間の腫瘍マーカーは」
「少し下がった」と言いながらプリントアウトしたものを見せてくれる。12.1だから、約1ヵ月間で1.2低下。
「1週おきだから微妙(び・み・ょ・うと節を付ける)に下がってる〜。1週あいたからピョンと上がったらどうしようと思った」
「微妙に(先生もマネ)下がってきてますね」
「ということは微妙に上がる可能性もあるということですよね」
「うーん、いや、今下がっている分にはまぁだいじょうぶなんじゃないですか、まだ。横ばいになる可能性はあるかもしれない」
「しかし、今のが一番楽なお薬ですよね」
「ですね。一番楽な薬で、なおかつ一番楽な気分」
「そうそう、すごいラクチンなんです」
「まず、そんなに支障はきたさない……。(今日の治療は)白血球が6300ありますから、心配ないですね」
(ここで入室したときに渡された体温計が測定終了の合図。35.9度
「先生、体を温めるという本が巷に流行しているのですが、体温は温かいほうがいいんですか」
「温める?温熱療法というのはあるけれど、温める温め方は、がん細胞が死ぬのは46-47度だから、そんな程度に温めたら他までまいっちゃいますよねー」
(私の質問のしかたが悪く、先生もややトンチンカンだったけど、まじめに答えてくれる姿勢にはいつも好感をもってしまう)
「体を温めるとか言って、ショウガを食べたり何を食べたりとか言ってみんな食事でやっているから、その程度で違ってくるのだろうかと思って」
「うーん、そういうのってあるのかな」
「冷たいものを飲んではいけないと外来待合室で言っている人もいたけど」
そこで、この会話は長くなると先生は思ったのか、話題を変える。
「えーっと、特に変わらないですね」
「はい、先々週は打ったときにだるいなぁと思ったのですけど、当日だけでした」
「今は変わりない」
ここで、Mさんのことを聞くと、入院しているとの答えが返ってきた。「入退院を繰り返す」間もMさんはポジティブに考える人だったが、この間外来で会ったときにはやせていて元気がなかった。
■抗がん剤治療
ちょっと暗げでニヒルな(言い換えると、若いわりには落ち着いた)先生登場。一生懸命腕をチェックしてくれたが、やはり手首から入れることになった。「(いつも手首からだと)血管がかたくなっているので痛いですよね、すみませんね」と申し訳なさそうに言う。会話しているとドン暗いイメージはなく、シャイなだけだろうかと思えてくる。先生が立ち去ってから、「○さんが明るいから、先生が笑いましたよ」と看護師さんに言われた。
昨夜遅くまで仕事をしたので、抗がん剤治療の1時間はよく眠れた。
外来待合室に出ると、Iさんがいた。Iさんは2002年8月に手術をしたが、難病だったので病院内で意見が分かれたそうだ。他の病院で、これ以上手の尽くしようがないと言われて、駒込病院に最後の希望を託したのだが、手術をしても成功率は3割、たとえ手術が成功してもまず転移は起こるし、余命は1年ぐらい、とみられていたという話をしてくれた。その時点では、Iさんは知らなかったわけだが、手術の決め手になったのは、Iさんに手術をしたいという強い意志があったからだ。もし、Iさんに迷いが生じていたら手術はしなかった。その後も抗がん剤治療を続けてきて、すでに2年が経過した。この病気で手術後2年生きていること自体、奇跡とも見られているそうだ。
現在は、抗がん剤ジェムザールを3週続けて1週休みというパターンを続けているが、火曜日4〜5日間は体調が悪く、やっと土曜日ぐらいにふつうの食事ができるようになり、元気が回復したと思うとすぐに次の治療日がやって来る。
「がんばっていれば、治る薬ができるようになるかも」と励ましたが、「製薬会社も利益がないと薬は作らない。自分のような病気は絶対数が少ないから、そういう人たちのためには製薬会社は薬を作ってくれない」とあきらめ顔だった。「人間はある程度レールが敷かれているような気がする」(だから、病気も運命だから受け入れる)と達観したような口調だったが、生きることに前向き姿勢は伺われた。運命と思わないと、がん患者なんてやってられないかもしれない。 |