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  11月5日(土)
マイカメラがなくなる……
 函館市でワンちゃんが入口にいたお土産屋さんでキタキツネの招き猫を買ってきました。一緒に行ったスーさんが「招きキツネって邪道じゃないのぉ〜」と言ったけど、気にしない。だって、かわいいんだもん。

 出張に行ったときにその土地ならではの招き猫を買うようにしているのですが、なかなか見つかりません。長野で買ったのと同じ猫があるので、「長野で売ってた」と言ったら、「じゃあ、そっちで売られているのかもしれませんね」って、元は北海道から流れていったみたいです。

 コニカ二ミノルタホールディングスは4日、2006年3月期の連結最終損益が470億円の赤字となる見通しで、今後フィルムやカメラを扱うフォトイメージング事業を大幅に縮小するという。
 私はここのデジタルカメラが好きで、ミニタイプは2台も購入したのに、故障して補修部品が無くなったらどうしてくれるのよ。「最近は、部品もほとんどを外部から調達しているので、調達できなくなったら保証書に記載されている保有期間内であっても、ゴメンネで済んでしまう。消費者を持ち上げるのは商売としての可能性があるときだけで、その可能性が薄くなればおとぼけでおしまいです」とmiyaさん。
 
 えーっ、そんなの困る。
 コニカミノルタのカメラはズームのときにレンズが出っ張らない、軽い、操作しやすいという3点で画期的だった。でも、追従する企業が同種のものを出してくると、宣伝力と企業体力がないと結局は負けてしまう。よいもの が失われてしまうなんて残念。

 私たちは何かを買うときには、カタログを徹底的に比較したり、インターネットで使い勝手のよさや製品レポートを見て買うから、大メーカーだからとか宣伝をよくしているからといって買わない。でも、ミノルタのカメラにしても、隅っこで売られていたり、扱っていない店があったりした。店員のすすめるのは、利益幅の大きいものやインセンティブがあるものが“よい商品”で、宣伝力の強いメーカーのものばかり。そりゃ見返りが多い商品であればすすめたくもなるはず。こちらがつっこんできくと渋々本音を語ってくれる。
 いいと思って購入したものが結構「生き残れない商品」になってしまう。文句をいわず、時流に流された商品にしていればノホホンと生きられるのかもしれない。
  
   ところで、今日の日経新聞で、ヒットの舞台裏として、小林製薬「アニマル消臭元」が紹介されていた。カエルが好きな我が家ではもちろん芳香剤はカエルちゃんを使っている。

  終わり近くなるとろくろっ首のカエルになってなかなか面白い。 この製品を発売する前にインターネットを使い消費者に好きな動物をたずね、人気の高い動物を採用することにした。

   ところが調査で人気が高かったクマは、茶色が主体で目立ちにくいため製品化しなかったそうだ。
 企業 もきちんと消費者ニーズを振り分けながら商品作りをしていかないと生き残れない。
 私の知人は日経新聞が世の中(経済)を悪くしたというけれど、新聞は情報を提供するのだから、うのみにせず情報を選り分けながら見ていくことが必要だ。
 きっとがんなどの病気についても同じことなのだろうとみている。


 

11月4日(金)
抗体医薬

 

 

 この間、カエルのパペットを買った店にmiyaさんを案内し、好きなのをプレゼントするといったら、オオカミを選びました。カエルは寝かせると鼻の部分が目に見えるので座らせて撮影。そうしたら、肝心の招き猫を忘れてゴメンナサイ。後から写真合成しました。本体2cmほどの根付けの猫です。
 昨日の日記に関して、パネラーがやせているほうが受けがいいのですか?と質問がきました。いいえ、私個人の意識の問題です。参加者は大体初対面だから、スマートな人として記憶してもらいたいという女心……。昨日はカチンときたので仕事のことを書いてしまいました。

 ■抗体医薬
 今日の日経新聞連載に、中外製薬が次世代がん治療薬として期待されるアバスチンを年内に承認申請予定と出ていた。同社にがん領域部長という役職があること自体、力の入れようが伺える。アバスチンは抗体医薬の抗がん剤としては乳がん治療薬「ハーセプチン」に次ぐ薬で、肺がんも対象になっているのだ。うれしい。

 羊土社発行のバイオテクノロジージャーナルに中外製薬社長へのインタビューが一部掲載(あとは本誌とか)、開発経緯が紹介されている。20数年前から研究し、当初はキャッスルマン病を対象としていたと書かれているが、その病気は知らない。世の中にはいろいろな病気があるものだ。

 特許庁の「免疫工学・バイオ医薬品」のところに抗体医薬が出ていた。特許出願件数は80年代後半にから90年代前半にかけて増えている。次ページにミサイル療法というのもあり、こうやってみんな特許を取得しながら研究をしているのだということがよく分かる。日経連載にも登場するのだろうか。

 続いてキリンのサイトにヒト抗体の紹介があった。キリンはビールだけでなくて、このようなことまでしているとはエライ。我が家のビールはサッポロ黒かエビスで、たまにキリンのラガーだから、応援したい。アサヒスーパードライは発売されたときからなぜか好きじゃない。なぜなのだろう。

 東京三菱銀行の「経済・産業レポートとマーケット情報」、2003年3月号にのっていた「医薬品(抗体医薬の開発に乗り出す医薬品メーカー)情報」(←pdfなので興味があったらどうぞ)も興味深い。この中で、主要メーカーの取組として、武田薬品工業、エーザイ、田辺製薬、中外製薬、協和発酵、キリンビールがあげられている。

(株)フクミ・メディカルメディアは非薬品臨床評価誌「The Medical Letter日本語版」(隔週刊)出版元のサイトだが、この中に週刊 吉川医薬経済レポートがある。吉川徹氏が2002年11月26日に書かれた中に抗体医薬の記述がある。

「昨今,バイオ技術の発展により創薬のための標的が次々に発見されている。このような時にてっとり早く創薬に結びつけられるのが抗体医薬であるといわれている。(略)治療薬として上市するまでには幾つかの関門があると予想される。
 しかし、次世代の医薬品ジャンルとして確実に地歩を固めていくに違いない。(略)。蛋白製剤であることから高コストで,それ故に薬価も高い.適応患者数が少なくてもブロックバスター(大型製品)になる可能性を秘めていると筆者は考えている」吉川医薬経済レポート 2002年11月26日より

 やはり発売されたら、抗がん剤新薬は値が張りそうだ。
 日経新聞の記事を読むと、希望のもてるニュースであるし、早期に申請が通ってほしいと願うのだが、年内に申請し、最短でいつごろ申請が認可されるのかが書かれていない。一番知りたい情報はきちんと書いてほしい。
  
 【追記】 午後近所の北区へ散歩に行ったら、このごろ見ないねと言っていたケイトウの花を見つけた。大笑いしているカエルもいた。

まさに鶏頭といったイメージ

大笑いしているカエル

 イチロー選手が5年連続ゴールドグラブを獲得したのはうれしかったけれど、長谷川選手が来年からマリナーズにいなくなるというニュースはさびしかった。でも、あの監督は長谷川選手を上手に使っていなかったから、優勝が狙える他チームへ行ったほうが活躍できると思う。エンゼルス〜マリナーズに続いてどこへ行くのかな。長谷川選手も野茂選手もまだまだ頑張ってほしい。


  11月3日(木)
ウィッグ、ドタシャン&がんケロール

 このお人形さんたちは、母が「かわいかったから」と2体も買って、レース編みの洋服を着せてくれたもの。案外、お人形さん好きは遺伝しているのかもしれません。ちなみに母は土鈴と茶杓を集めていて、玄関に入ると土鈴がズラリと並んでいます。私はこれを見ると「夢で逢いましょう」や「シャボン玉ホリディ」に出ていたザ・ピーナッツを思い出 します。miyaさんは双子といえばこまどり姉妹 かと思ったら、「流行歌の歌手なんか嫌いだよ」。昔、おひねりの件でいやなことがあったらしい(いつか書きます)。

 ■人毛かつらってシャンプーしないと、毛が固まるのよ
 
大変、大変、なぜ私は土壇場であれこれするのだろう。今日は帽子抜きで仕事に出かけなければならなくて、いくらウィッグといえども、やっぱり洗うかということになり (この前に洗った日が思い出せない)、朝シャン。前髪付近がもつれにもつれ、ドライヤーをかけたら、ライオンヘアーになってしまった。それで、ヘアピンなどで押さえ、仕方なくプリモプエルのケロちゃんにかぶせた。「プリモの洋服」はあっても、「プリモのかつら」はないだろうなぁ。

 「それ、かつらをかぶせてあげたというより、かつらのせ台にしたんじゃない」などと言われてしまった。プリモちゃんだとかわいいのに……とブツクサ。
 あー、あせる。あせる。9時から1時すぎまでやっとの思いで準備して、後は野となれ、山となれ。
 あたふたとしているから、主治医の先生からもひとこと多い注意を受けるのだろうなぁ。
 miyaさんの「車に気をつけてね。転ばないでね」を背中に受けて、トットとおでかけ。休みだというのに緊張しまくり。

 ■がんケロール
 今日はパネルディスカッションの司会をした。というと、エラソーに聞こえるかもしれないが、アナウンサーではないから、何年かに1回やればいいほう。パネルディスカッションは司会進行によっていかようにもなるとのことだが、私はやはりパネラーの人選で違ってくると思う。パネラーも経験したことはあるが、司会するほうが段取りが決まっているので気分は楽だ。

 以前、パネラーをしたときには、事前に4つ位の質問を渡され、それに対してどのように考えるかを提出した。そのときのパネラーたちは自分のまとめたことを発言するのに精一杯で、互いに相手のいうことを聞いていなくて、一方通行の発言だけに終始してしまった。議論が必要な内容ではなかったからいいが、それならば15分ずつのミニ講演会の方がいいと思ったほどだ。
 
 パネラーとしては予め何を聞かれるか分かっていたほうがいい。行き当たりばったりでは必ずあーいえばよかった、こーいえばよかった、なぜ思いつかなかったのだろうと後悔することが多い。

 今回は全く立場が違う人たちが男女2人ずつ参加。主催者側から結論は出さなくてよいといわれ、テーマについて3つぐらい議題があり、事前に提出されていた各人の発言プランに沿ってディスカッションを進めていった。

 挨拶に引き続き、自己紹介を5分ずつ行う。オーッ、ここで話を長引かせる人が多いけれど、なかなか順調じゃないか。上等上等と思いつつ、第一の問題提起に進む。時間の割り振りとしては自己紹介で30分みていて、3つの議題が各20分ずつで60分、それらが5〜10分延びたとして会場からの質問時間を15〜20分とって終了……と胸算用していた。

 主催者側からは参加料(映画代より少し高い)をいただいているので、早く話し終えたとしても1時間半はもたせてくれと頼まれていた。
 うーん。でも、新聞などで取り上げられている新ビジネス成功者Aさんもいるし、とにかくみんな弁が立つ人ばかり。1時間半で終わるはずはないと思った予想がズバリ的中した。

 Aさんはギリギリまで発言プランを提出しなかったが、第一の議題について「議論するほどの問題とも思えませんが……」と言いながら(←だったら、これに関して発言は控えますとでも言えよ)、誰よりも長く演説した。新しい取組を成功させ、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いなので、自分のいうことは誰もが耳を傾けると思っているらしい。自信に満ちあふれているけれど、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という謙虚さは微塵も感じられない。マスコミに書かれているときにはとても立派なことが書かれていたけれど、日経新聞は経営者の内面までは書く必要がないものね。政治も経済も、今の世の中はこういう人たちが大きな顔をできる時代である。

 脱サラで会社をおこした成功者は、おうおうにして自分の会社時代に考えたことが基準になっている。そこから編み出した哲学が絶対で、他を許容することができない。

 もう一人のBさんは実績を堅実に積み重ねてきている企業の社長さんだが、発言も柔軟で、経営用語に不慣れな一般の人もよく分かる説明をしていたので、こういう人だからこそ他が追随できないような取組を軌道に乗せることができたのだと 納得した。

 私がアンケートをした結果を踏まえ、「消費者はわがままだ」といったときである。Aさんが「わがままとは?」と言葉尻をとらえ反論してきた。消費者のわがままは消費者ニーズであり、それにこたえていこうと努力しなければ産業は発展していかないそうだ。産業といっても機械のネジを作るような工業とは訳が違う。それに司会者を仮想敵にしてどうするんだ〜。ところが、それまで腹にすえかねていたらしいCさんが猛烈に反論したので、思わず会場からパチパチパチ。私は語弊のあることを言ったことを詫びたが、Bさんが「基本的に消費者はわがままだと思うが〜」と断って、それでも出来る限りこたえようとしているという自社の取組を話してフォローしてくれたから助かった。
 何が気に入らないのか知らないが、司会者の言葉尻をとらえて議論を吹きかけるのにもおどろいた。ふつうならば笑ってやんわりと「それは違うと思う」といえばすむことで大人げない。パネルディスカッションでは発言の多少が出てくるが、今回はかなりバランスがとれている、というかAさんが一番演説をふるっている。

 帰宅してmiyaさんに説明したら、「それはないものねだりというんだよ。たとえばどんながんにも1錠飲めばたちどころに治る。予防効果もあって3年間は絶対にがん細胞が発生しない。副作用は便秘が治るという結構なもの。しかも健康保険適用後1錠198円、1錠でケロリと治る“がんケロール”を消費者が望んだとする。製薬会社は消費者のニーズがあったから必ずこたえないと産業が発達しないのかといえば、現実は否。そんなものができれば製薬会社は倒産する。いくら消費者のニーズと言われても無理だよ。無理なことをいうのは消費者でなく、“だだっ子”といいます。
 銀行だって、個人預金者は大事だと口先では言っているけれど、内部では“ドブ”というのだと国家銀行に勤務していた人の息子が言っていたよ(←本当だろうか?)。消費者を妙にまつりあげる人、消費者は絶対という人は下心があるとしか思えない」と一笑に付された。
 
 miyaさんのように当意即妙だと、相手に対応できるのに、私なんてシュンとなってしまった。でも、同じ分野といっても、ほぼ関わりない世界で生きているから、ま、いいかと思いつつディスカッションを終えた。miyaさんは「お客様は神様だと持ち上げていても、保証期間をこえて壊れたときに、明らかに企業の責任なのに有償となる。なおかつ客が悪いような言い方をする。消費者が一番なんて幻想ですよ」と小気味よい。
 
 そんなわけで3つの議題をいちおう話し終えたところで、2時間が終了。会場から3人の質問を受け付けたら15分オーバーになってしまった。でも、会場の人が最後にすごくいいことを言ってくれたので盛り上がって終えることができた。終わりよければすべてよし。
 いつも親しくさせていただいているパネラーの人は、パネルディスカッションは初めてだったので、なんと終了後に友人が花束をもってきていた(←宝塚のノリ)。
 
 はぁ〜、緊張した(←のは最初だけ)。「いろいろな取組、可能性があるということをお分かりいただけたと思います 。考えるヒントを提供できれば幸い」といったコメントをして、あえてまとめはしなかったが、Aさんみたいなタイプはパネルディスカッションよりも講演向きだとひそかに思った。パネラーを見ていると、時間配分や、会場の人たちへの説明のしかたなどで、配慮や全体を見る目があるかどうかが分かる。
 

 初夏に開催された「がん患者大集会」の議事録を見ると、国営放送アナウンサーが司会を担当していたので、その仕切りを参考にしようと思っていたのになぁ。
   パネラーの人は、何がテーマとなっているかをきちんと把握して臨機応変に対応すべきだ。立場が違えばディスカッションになりにくいのだから、相手の意見をよく聞いたうえで、自分の意見も述べてほしい。持論をやみくもに展開するのならば経営講座か講演会でいいのだ。
 あー、もうやだやだ。司会もパネラーもやらない。絶対やらない。……でも、みんな熱心にきいてくれていたし、終わってみればおもしろかった。こんなお仕事がくるように、もっとやせよう(←めげてない)。

 このごろ、ウィッキーの合い言葉で友達がメールをよこす。本当に口元が笑ったようになって、私も好きな言葉になった。カチンときてもウィッキー。むかついてもウィッキー。なめんなよと思ってもウィッキー。本当に楽しくてもウィッキー。なんだか、私も人間ができてきたみたい。
 がんケロールほしいよ。ウィッキー!!


  11月2日(水)
ふみさんの彼、残念

 優奈ママさんのサイトで知り、リンク集にリンクしている「ふみさんの彼」が10月31日に亡くなった。ふみさんは看護師なので、彼さんの病気の記述は冷静で、それでいて彼さんへの思いは熱く、ずっと応援していた。
 今朝、たまたまmiyaさんに「自分が亡くなったときは、どうしてほしい?ずっと覚えていてほしい?」ときいたら、「別に何もしなくていいよ。お墓に入れてくれればいい。死んじゃったらもう何もなくなって、すべてを超越した存在になるのだから、悲しまなくていいよ」と言った。

 一緒に暮らしていた人がいなくなってしまったときの喪失感は想像がつかない。 自分が病気の立場だと、どう考えても先に亡くなるほうが悔しいわけで、残された者はまだ生きているのだから、いつまでも悲しみに浸らず、私の分まで元気に幸せでいてくれよ〜と思うけれど、実際にそのときが来てみないとわからない。
 どちらが先にしても、大事な人が亡くなったというのに、日は相変わらず昇って、再び沈むというのがちょっぴりシャクにさわる。

 そんなことを思っていたら、ふみさんのブログを見てびっくりした。出張があり、ここ数日見ていなかったので、こんなに突然 彼さんの病状が悪化するとは思わなかった。ふみさんが「おにーさん、おにーさん」と呼びかけているのを読み、うちと同じだと思った。私はmiyaさんのことを「にいちゃん」と呼んでいるから、うちの両親まで「にいちゃんによろしく」という。 なんだか兄妹みたいな感覚になってしまっている。

 ネットでは会ったこともないのに、応援する人が出てくる。だから、その人、あるいはその人の身内が天国へ旅立ったという知らせにはガックリくる。そういうときに明るくノー天気だと不謹慎な気が するけれど、いつも感情移入して暗く なっているわけにもいかない。亡くなった人のために思い切り涙を流したら、よーし、その分、生きてやる〜と思ってほしい。無理かな。無理じゃないよね。
 私も明日からまた元気に書こう。 


  11月1日(火)  
たかこさんのアメリカだより(1)
 函館市内の「はこだて明治館」で買った招き猫とカエルちゃん。招き猫は一般に金銭と客を招くとされていますが、安全運、恋愛運などというのもあって、招き猫も幅広く活躍しています。以前は招き猫だけ集めていたのですが、カエルちゃんも「かわいい、笑える」を条件に集め始めました。
 
 miyaさんには、ブリキで作られたバイクのおもちゃ(350円)をお土産に買ってきたのですが、アララ、中国製でした。

 アメリカで看護師をされているたかこさんから、アメリカの医療に関する興味深いお話が届きます。私一人が読ませていただくのはもったいないので、たかこさんの許可を得て、 こちらで一部公開することにしました。題して「たかこさんのアメリカだより」。こちらに掲載してから、kerori部屋のように別室にしていきます。

たかこさんのアメリカだより(1)

 ■バナナの話
 日本にいた時にはそれどでもありませんでしたが、アメリカに来てからバナナをよく食べるようになりました。理由は手軽で腹持ちが良くて安価で栄養価も高いからですが。安売りの時だと1パウンド(450g)40セントほどで買えます。私はやっと全体が黄色くなったようなゴリゴリの若いバナナが好きです。でも、この状態のバナナの免疫活性は低いようで残念。

 ■アメリカの医療費はとても高額 
 お金がなくても中程度以上の治療が受けられるという点では日本はいいですね。それに看護計画も細やかで至れり尽くせり。
 私が感じる範囲では、アメリカでお金がない人たちが受けられる医療は最小限だけのような気がします。形ばかりの。

 たとえば、
 PETを撮って $5320
 胸部CTが $1184
 外来で受ける化学療法(キモセラピー)1回が $2590
 こういう数字を見るたびに医療保険を買えない貧乏人は死ねってことかね、と思ってしまいます。

 アメリカの医療費はとても高額で、医師は患者の保険加入の有無とその種類も考慮して治療方針やそのための検査を進める必要があります。少し前ですが、日本から来た留学生がアメリカで末期癌と診断され、2週間入院して、診察・検査・手術・そして1回目のキモセラピーを受けたところで、日本から加入してきた旅行者保険の満額1千万円を超えてしまった、ということもありました。