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  11月10日(木) 
昨日は酉の市

 昨日は酉の市。巣鴨の大鳥神社はごく狭い敷地しかないのだが、参道に6店ぐらい熊手を売る店が並び、この日ばかりはよくこんなに入りきれるというぐらい大勢の人がやってくる。
 2001年には招き猫が飾りに入る熊手を扱っているのが1店しかなく、1万円以上もする豪華な中に小さな招き猫がちょこんと入っている程度だった。

 「招き猫の作ってよ〜。招き猫入れてくれたら買う!」と言ったら、「じゃあ、入れ替えてあげる。………ん?大きすぎて入らないよ。ちょっと付けるの難しいから、ここへぶら下げていい?」と志木から売りにきていたおじさん。
 キャッホ〜、やった〜、そのとき買ったのは3000円のものだったのに、こんなに立派な招き猫がついた。 招き猫はビニール袋に入ってぶらさがったまま1年を過ごし、翌年神社で熊手が処分された後は、そのまま私のコレクションに加わった。それが本日の招き猫である。翌年私はがんになったので、以後神社が売る1000円の熊手に格下げして しまった。

 「熊手の御利益ある?」とその商店街の某店にきいたとき、「御利益があるかどうかはこの商店街を見れば分かるじゃない」と笑っていたが、うちらも御利益はさほどなかった。
 驚くことに、ことしは右を見ても左を見ても招き猫の熊手オンパレードだった。苦節4年、招き猫のはないの?と言い続け、熊手屋さんの意識改革にyururiと努めてきた 苦労が報われたと感涙にむせびたいところだが、熊手屋さんにきくと「ことしはなぜか流行」なんだそうだ。それで、「買えないから写真だけでも」とパチパチ写してきた。写真集はこちら

 でも、大きく豪華な熊手に右手と左手両方を掲げた猫がついているものがある。金も客も呼ぶ欲張った猫なのだが、これは招き猫の世界ではバンザイに通じるので、商売ではあまりすすめられない。

 酉の市のために友人がわざわざ来てくれたので、露店で日本酒に玉こんにゃくを食べた後、どこか居酒屋へ行こうとしたら、地元のフランス料理店で働いている人に出会ってフランス料理のコースを食べた。10日前の水曜日は客足を期待できないそうで、厨房のレンジ掃除をしていた店も大喜び。私たちもおいしいフランス料理を食べることができた。出会いって本当に大切!!


  11月9日(水)
見づらかった人すみません

 私がホームページを作成し始めた90年代後半は、写真等もとにかくサイズを小さくして軽く、軽く作っていた。でも、いまはcgiをガンガンに使ったサイトなども出ているし、うちの通信環境は100メガの光回線なのでどんなサイトでもストレスを感じずに見ることができる。このサイトを作るときにも「好きに作れば」とmiyaさんにいわれていたので、写真も圧縮せずに、結構大きなサイズで作っていた。
 ところがである。このごろ写真が多いので56kbpsのモデムを使っている人には1ページ開くのに7分位かかるページが出てきた。
 「だいじょうぶだよね」とmiyaさんにきく。
 すると、「そんなに時間がかかるのなんて誰も見ない。自分だってそうでしょ。通信環境がよくなったとはいえ、地方へ行くとまだまだ違うのだから」とキツ〜イひと言。
 「なんだよッ、早く言ってくれればいいじゃない」
 「どうせ人の言うことなんてきかないでしょ。まだまだ非力な通信環境で見ている人もいるってこと」

 いまごろ言うとは許せんと猛烈に頭にきたのだが、思い直してシコシコと手直しを始めた。まだ全部できていないのだが、数分かかるページを切り分けたり、写真のサイズを小さくしたりして対処していくと、アーラ、不思議(でもなんでもないのだが)、2分以上かかるページが30秒位になる。画像は少し荒くなるが、ホームページを印刷する人は少ないだろうから、ま、いっかで現在作業を進めている。というわけで、miyaさんが夜9時頃から寝て健康的な生活を謳歌しているのに反し、私は「ブツクサブツクサ」言いつつ、昨夜は夜中の3時頃まで修正作業をした。

  通信環境のよくない地域だって、がん患者さんはいて、「なんでこんなに重いページなのだろう」と思いつつ、ページが開くまで辛抱強く待ってくださっていたやさしい人もいたかもしれない。

 【そういう皆様へ】

 本当に申し訳ないことをしました。今、スピーディに見やすくなるように改良中です。重いよ!ここ違ってるよ!といったメールをお気軽にお願いします。本日の招き猫はお休み。招き猫はたくさんいるから、気長にいきます。


  11月8日(火)
サンマーメン

 お友達のたんぽぽさんからのメールで、横浜でサンマーメンというラーメンを食べたと書かれていた。「サンマーメンってラーメン知ってます?」
 知ってますかと問われれば、初めてきくラーメン名である。一瞬、ラーメンにサンマがのったものかとビックリ。そうしたら、「塩味のタンメンにとろみがついたモヤシ炒めがのっています。どうやら横浜方面独特のものらしく、横浜生まれの夫の大好物です」と書かれていて納得。

 ■ウィンナコーヒー
 これと同じようなもので、私にはウィンナコーヒーの思い出がある。
18歳のときだから、ン十年前のことだが、小学校の同級生の男の子と会ったときに喫茶店でその子が「僕、ウィンナコーヒーといって注文した」
 な、なんだ、それはと思ったが、黙っていた。もしかしてコーヒーにウィンナソーセージを浮かせた新種のコーヒーメニューができたのだろうか。それともウィンナソーセージ添え? そうしたら生クリームがふんわりのったコーヒーが出てきた。

 ■こころよ いねむり
 もう一つ、こうした勘違い。中学生のころ毎週20問ずつの漢字のテストがあった。
勉強範囲は決まっているのだが、私はあまり勉強しなくても漢字だけはよくできた。漢字テスト満点連続記録ももっていた。

 ところが、この記録は「こころよいねむり」という文を漢字交じりの文章にするという問題で破られた。
 私は、ねむりを「いねむり」と思いこんでしまったのである。だから、「こころよ/いねむり」ってなんなんだ〜、こんな漢字知らないよとあせりまくった。そして、居眠りは心にゆとりがあるときに出る→そうだ、心が余るだ!! そこで、「心余い眠り」と書いて、見事に間違えた。後でなぜ「快い眠り」なんだ、ふつうは「心地よい眠り」だろが〜と悪態をついたが後のまつり。

 ところで、このころにあまり勉強をしなくても漢字の書き取りや国語の成績がよかったのは、親が少年少女世界文学全集を揃えていてくれたからだと思っている。漢字にはルビがついていて、小学校から戻るとよく本を読んでいたから自然に漢字を覚えた。河出書房の世界文学全集や新潮社の日本文学全集、谷崎潤一郎全集などが揃っていて、大学生ぐらいまではよく本を読みまくったが、その後は仕事の本以外はあまり読まなくなった。
 こどものときに多くの本を読むことは、読解力や想像力が養われて、物事を考える力はつくと思う。


  11月7日(月)
ウィッキー5回
 Fumiさん、おめでとうございます!!
 お一人でスタートさせた患者会「かざぐるま」が徐々に活動の輪を広げて、設立一周年記念を盛大に開催できたこと、深く感銘を受けました。心が通うコミュニケーションで地道に信頼を培ってきた結果だと思います。Fumiさんの活動に打ち込む姿、そのものが希望を与えてくれます。

 今日のFumiさんのブログに「彦根に押し掛けて、この内容でお話をして下さいと伏木先生にお願いした甲斐がありました」と書いてあったので、彦根の招き猫ショップオリジナルの「赤いろうそくの招き猫」を飾ります。

 昨日は、茨城県の直売所ポケットファームどきどきという所に友人4人&miyaさんとでかけた。東京からなら1時間半程度で行けてとても楽しめるからおすすめスポットである。miyaさんは日頃料理をするからすごく舞い上がって野菜をあれやこれや買い込み、おかげで今日の晩は牛スネ肉とブラウンマッシュのイタリアントマト煮込みにありつくことができた。


ウィッキー1 ベーブ

 この豚はララちゃん。直売所スタッフの「回れ」「お手」という命令に従うかわいいシーンを見せてくれたけど、おなかが地面につきそうなおデブちゃん。これがなんと元はベーブみたいにミニ豚だというから驚いた。飼っていた人が大きくなりすぎて持て余し、助けを求めたというが、1歳のときにすでにこれぐらいの大きさになり、現在は5歳で直売所のアイドルになっている。


ウィッキー1の2 ベーブ

 運動のために放し飼いで敷地内を歩いているのだが、エサを探して歩いているというから笑える。
 
←こちらもともにメスのミニ豚。やはり慣れているスタッフの人がモジョモジョとなでてあげたら、「かいか〜ん」と横になってしまった。なんか「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子ちゃんみたいにかわいかった。それをもう1匹の豚がいいなぁ〜といいたげに見ているのもブタの心理が伺えて楽しかった。
 
←暖かい気候のために桜の花が狂い咲きとか。私も11月だというのに冬物の服をまだ出していない。このまま温暖化が進むと、東京近郊でバナナの収穫が始まりましたなんてことがニュースになる日があるのかもしれない。桜の木の下で花見というほどには咲いていなかったが、気候にだまされた桜が少々気の毒にも思えた。


ウィッキー2 桜


 ウィッキー3 ヤギ

←動物って本当にかわいい。山羊を見ているだけでもなごんだ。山羊たちが放し飼いされているので、子供たちが楽しそうだった。うちのマンションにいる喘息持ちの子供の母親は幼いノラ猫を見ただけでも「おー、汚い」と悲鳴をあげていたが、そういう家の子供たちにぜひこうした所で動物に親しんでほしいと思う。


ウィッキー4 オズ

←植木鉢で作ったロボットのような人形が置かれていて、オズの魔法使いみたいで楽しかった。若いスタッフの人たちが作ったそうで、想像力のある人って何でもそれらしく作るものだなぁと感心した。


ウィッキー5 おかめ

 楽しいことって気の持ちようでいくらでも見つかる。ソーセージ売場のすぐ脇に置かれていた、このおかめカボチャからはお店の遊び心が伝わってくる。見るだけで顔がほころんできて、「微笑みがえし」でウィッキー。
 というわけで、5回おおいに笑うことができた。なんだかとても元気なのに、いちおうがん患者というのが不思議。でも、1つ望むとしたら睫毛がはえてきてほしいなぁ。