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患者家族の方で昨年10月に手術をされた方から、メールが届いた。その内容がとてもありがたく、キャッキャッと喜んでしまった。「どれを見ても肺がんの困難さ、暗いイメージの情報ばかりで、めいっぱい暗くなって」いた時に、ここに出会って救われる思いがしたそうだ。「元気をいっぱいいただいて感謝していまーすという思いをお伝えしたくて」と書いてあって、免疫力がビュンとアップした感じがした。 |
元気な闘病記って場違いな感じがしていたけれど、少しはお役にたてているのだと、そのことがうれしかった。これも協力してくださっている皆様のおかげ。本当に、本当にありがとうございます!!
今日はたんぽぽさんから。たんぽぽさんは昨日「のど仏のちょっと下に、気のせいか膨らんでいる場所があって、息苦しいときにその場所が連動します。飲み込むときにもちょっと違和感あるし・・・。明日、見てもらいますが、気のせいだといいんですけど」と心配していた。再発転移!?と不安になるのはみんな同じ。だいじょうぶだろうと信じつつも、やはり心配だった。よかった。
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たんぽぽさん 3月14日 大混雑 |
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仕事に復帰して以来、初めての検診。
レントゲンは混んでいなかったのに、採血室は50人以上待ち。
でも、十分に暖房が効いた待合室で、たっぷり待ったので、血管も全開!
一発成功でした。
診察は、これまた、1時間以上ずれ込んでいる模様。
2:30の予約で呼ばれたのは4時近くでした。
「お待たせしました」と先生。
「朝からずっと診察を続けているんですか?」
「そうです。これ一本です」
「大変ですね・・・。手術の日の方が楽なんじゃないですか〜?」
「そうです。手術のほうが楽です。ははは!」
気になっていた、のどの違和感を訴えると、触診をして、
「ここにはリンパ腺はないので、ガンとは関係ないでしょう」とのこと。
「気のせい」と思っていていいですか?と聞くと、鎖骨に沿った部分を触り、
「ここがリンパ腺の一番上になりますので、ここが腫れてきたら、検査をします。
なんともないですよ」とのこと。
CEAは0.9。私はもともと、ガンがあるときから、
腫瘍マーカーに反応が出ないタイプだったのですが、
その頃とまったく、数値の変動がないようです。
疲れてくると、背中や首、肩が、板が入ったみたいに、重苦しくなるけれど、
マッサージにかかってもいいですか?と聞くと、
「やってもいいですよ」とのこと。
毎年6月に受けている人間ドック(去年のこのドックで
ガンが見つかった)を、今年はどうしましょう?と相談すると、
「詳しい検査はすべてしているけれど、
将来にわたって、継続的にデータを取っておくことは、
大事なことだから、受けても無駄にはなりませんよ」とのこと。
「それではお仕事、がんばって」と最後の言葉。
「きついですよ〜。肉体労働ですから」というと、
「何の仕事だっけ?」
「保育士です」
「そりゃ〜きつい!」と、言うことで、終わりました。
次回は6月6日。
嵐の新年度も一段落したころですね。 |
たんぽぽさんのCEA0.9なんて、私にとっては夢の数字になってきた。
ここで、ちゅうさんから送ってもらった大根餅の写真を大公開。おいしそう〜。
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ちゅうさん 3月14日 大根もち |
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茶色いのは焦げたのではなく、入れすぎたごま油!
私もVandaさんと同じで、鬼おろしがいいかな。
刺身のつまのようなだいこんをいれこんでも
美味しいと思います。
私が次に作るときは よくかき混ぜることが
鉄則だと思いました。
ところどころ上新粉の味がしたんだもの。
それからねぎは必須ですね。
このさい ねぎもいれ込んでしまおうかと
ずぼらなちゅうは思うのでした。
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miyaさんは、ちゅうさんの意見に対して、ねぎはぜひ薬味にと主張している(笑)。乾燥ホタテを細かく砕いて入れたらおいしいのではないかと言っている。ういろう、大根餅ときて、次のブームは何だろう。miyaさんは「おやきだ!」といっていて、以前に何回か作っているから、自信がある様子。
次はmickeyさん。仕事が順調なときに病気になったように思えたので、「人生観は変わりましたか」とたずねたことに対して答えた内容である。mickeyさんもはるるさん同様、1ヵ所にまとめた(3回掲載したらコーナー設定!)。ミッキーマウスにかけて、
「ミッキーハウス(mickeyの部屋)」。「ハァ?」と疑問に思ったり、「ハァ〜」とため息をついているような雰囲気を出したのだけど、ダメ!? 結構、かわいいと思うのだけど。(写真はK病院の梅の木)
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mickeyさん 3月14日 癌は神様からのメッセージ |
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人生観はどうなのでしょう。よくわかりません。
咳が出ますが、癌ですから当然ですし、癌は神様からのメッセージと考えれば、生き方を変えろということですが、どういう生き方をすればいいのか、正解のないことを考えることになりそうです。
王陽明が、死ぬ直前まで、淡々と弟子に講義して、討伐の仕事をし、客死したのを理想としています。彼は、肺結核で吐血しながらも、洞窟で講義し、戦場にでかけました。 |
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いま生きていることがそれだけですごいことだと知ることができただけでも、癌になったことは神様からの贈り物かもしれません。小林秀雄が「役に立たない神様は捨ててしまえ」と喝破したそうですが(私は原文を読んでいません)
、彼なら言いそうです。
2年前と今では、人生に対する見方が変わっています。価値観が変わったことは確かなようです。
どう変わったか、日々の生活のなかで自分の反応をみながら、それを大切にしながら確認している最中といったところです。
嫌だと思うことはしないほうがいいようだ、というのか最近わかったことです。
なにがなんだかわからないことばかりですけれど、周囲の人たちと微妙に感覚がずれてきている自分を大切にするしかないようだ、とは思っています。ズレてきている自分の感覚しか私には残っていないようです。 |
がんにならなければ違う考え方をしたかもしれないけれど、今はmickeyさんのいおうとしていることがわかる。神様からの贈り物といえるまでには達観できないものの、なんらかのメッセージであったとは思う。
ところで、今日は抗がん剤1週間目の白血球を上げる注射の日だった。
そんなことより前回と同じ所に復活した毛嚢炎が大変なことになっていた(笑)。口内炎がほんのポチッとできても、口全体が腫れ上がったような気がするが、まさにそんな感じで、股にゴルフボールをはさんでいるみたい。タコの吸い出し(←懐かしい!!)でもあればすっきりするかなぁと思っていたら、今朝、自然爆発した。大変だ、診察でS先生にきいてみなきゃ。
7:15に病院へ行ったら3番で、採血の順番は1番だった。初めての技師さんは失敗して手の甲にブスリ。「親からもらった血管だから文句は言えないわねぇ」だって。
診察室に入ると、白血球の数字があまり下がっていないので、先生は注射(ノイトロジン)をやめようかと思っていたところだった。
「今日はどうしようか。(注射を)やめてもいいですよ」
「先生、だめなんです。毛嚢炎がひどくなっちゃって、松本に行ったとき、2日間薬を忘れていったんです」
「そんなの、忘れる人がいけないんだよ」
「それがね、膿んできたので昨日あわてて薬(抗生剤)をもらいにいったんです。今朝は血も出て、膿(まじりの血)がドドドと出て」(←かなりオーバー)
「それでか、それで上がってるんだ。フ〜ン」
「だから注射を打たないと、もしかしたら免疫力が下がって大変なことになるかも」
「まぁ、大変なことだけどね」
「今日はそれに確定申告をしなければいけないから(ここで声を潜める)悪くなると困るのです(ヒソヒソ)」
「ま、今日は打っておくか。炎症のせいで上がったのかもしれないね」
「先生、毛嚢炎をなめたらいけないですね。体の状態が弱ってるときに復活する。水虫と同じで治ったと思ってもずっとつけてないとだめなんですね、場所が場所だけに痛いよぅ〜」
「まぁ。しょうがない。WBC(白血球)が2500・・・」と言いつつ、カルテに採血結果を記録し始める。
「WBC・・・アレ!?」
「World Baseball Classicだね」
「ギャハハハ」
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「先生、私のHP、肺がんの人が投稿してくださるようになって元気なサイトになってきたの」
「よかったね〜」
「うん〜」
ここでカルテの文字を見ながら話しかける。
「先生、Pltって何ですか」
「血小板(platelet)です」
「それも必要な数字ですか」
「じゃ、書いておこう(といって、カッコ書きをする)。こんなにサービスのよい人もいないです。ケフラール(抗生剤)でよくなってるんだね」 |
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「昨日もらったんです。それで、今朝爆発していたからビックリしたんです」
「いや、排嚢した後はよくなるんですけどね。汚いのが出た後は」
「中性脂肪を抑えるため、ベザトールももらってきて飲み出しました。肺がんで死んだんじゃなくて、中性脂肪のために、yururiさんは不幸にも……となっちゃうといけないから」
「それはありえるね。笑えないです。僕の肺がんの患者さん、再発はしていなかったのに行き倒れちゃった」
「でも、白血球が下がっているときにウォーキングしたり運動したりしない方がいいでしょ」
「やるなっていってやめる人じゃないでしょ。ちゃんと書いておいてね。(レコーダーのマイクに顔を近づけ大声で)やるなっていわれてやめる人じゃない(笑)」
ここで、カルテの画面に1字間違いを発見して指摘。
「厳しいね」
「だって、先生、このままのるんだから、きれいな日本語にしておかないと恥ずかしいよ」
「(傷が)悪くなったら入院の可能性もあるよ。まぁ、とりあえず様子を見ますけど。熱が出たりとかね」
「熱は昨日37℃だったのが、たった今36.3℃まで下がりました」
こんな会話をして戻ってきた。でも、中性脂肪、コレステロールともに下がっていてよかった。
病院でバッタリとご近所の人に挨拶された。卵巣がんで手術、抗がん剤治療をしたのだそうだ。がんの人は身近に増えているなぁとあらためて感心した。 |