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  8月4日(土)   8月3日(金)の「ソフトでまじめな診察室」(詳細)  主治医Hr先生 

 
 yururi   8月3日  呼吸器外科外来−ソフトでまじめな診察室(詳細)    Aug.4

 

 H新・主治医 Hr先生、 Y:yururi
 

◆CTと骨シンチの検査結果をきく 
 

H

「調子はどうですか。」

Y

「抗がん剤を打ってないのでとても元気です。」

H

「熱出たりとかそういうのないですか」

Y

「ないです」

H

「お食事もだいじょうぶですか」  

Y

「もう健康です。特に調子悪いということはなかったです」
 

ここで先生がCTの写真をパソコン画面上に出す。私も「結果だ、結果だ」といって眺める。

◆肝臓が再発した(←想定内)

H

「CTなんですけれどもねー。いちおう肝臓のほうの病変がね、ちょっと大きくなっているんでねー」

Y

「このへんですか、これ?」

H

「そうですねー」

Y

「あああ〜、ホントだ。これは治療したところですよね。ヨイショ(といって撮影)」
 

左側が今回

 

H

「治療したところなんですけど、そこの周りが少し、まぁ、なんというんでしょうかね、
周りに少し縁取りが出てきているものですから、そうするともしかすると
その周りに出ているのかもしれないですね〜」

Y

「これはエコーとかとればわかる? 骨はどうでしたか」
 

H

 

「骨はねー、変わったところはないといえばないんですが。椎体(腰の背骨のところ)・・・それもお見せしますね。

 

<肝臓のCT写真を出して説明>
これとこれが同じぐらいだと思うのですけど。
この周りにもやもやとした色の違うところがちょっとありますですよねー。
これが治療したところからわるくなっているかもしれないところ。
それと、先ほどお見せしたところは前にはなかった病変ですよね。
あとこういうものとかですねー。これなんかもそうかもしれないですねー」 

Y

「あー、出てきてる」(それらをバチバチと撮影。記録するほうに夢中になっている私。
撮影し終えると「はい」と先生に合図する。先生、撮影の様子を見守り、終了後に話し出す)
 

H

「そういったようなことでやっぱり腫瘍マーカーもかなり上がっています」

Y

「今度はいくつになりました?」

H

「71」
 

Y

「先生、それプリントお願いできますか」

H

「はい、いいですよ」

Y

プリントされたのを見て「(前回に比べ)20ずつ上がってるんだ」」

H

「まぁ、そういったようなことでどうするかというお話なんですけれども、
こちらとしてもレジメンのメニューを変えたほうがいいかなとは思います。
それで、あとは肝臓のほうをどういうようにするかということだと思うんですけどね」
 

Y

「ここではラジオ波が混んでいてできないということだったので、
T大病院で紹介したもらった経緯で△▽病院でやってもらったんですね。
そこは消化器の不全であれしては(←命に影響を及ぼす)いけないということで、
出たらラジオ波をやりましょうねということだったんです。
この間CT写真をもっていったとき、ちょっと怪しいのがあるけれど、
また次回まで様子をみましょうということで、来週の月曜日にいきますので
CTの写真を借り出してきてくださいといわれています」

H

「外来が全部終わってから準備するような形になるので、来週でよければ準備はしておきます」
 

Y

「来週の月曜日なので、土曜日に取りにきます」

H

「今日も午後遅い時間ならばできると思います」

Y

「はい、結構です」

H

「じゃ、午前の診察が終わったら準備しておきます」


骨転移の可能性について
 

Y

「じゃ、骨のほうはいますぐ何かを始めましょうということでなくてもだいじょうぶですか」

H

「うーん、症状ないですよね。まぁ、いまの段階ではっきりした転移とはちょっといえないのですね。
確かに少し集積はあるんですけど、もしかしたら椎体の変形かもしれないんですよ」
と言いながら写真を出し、「これですね」
 

Y

「ウワーォ」←先生はきっと私のことを「この人、マジメにきいてるのか」と思ってるよね(笑)。

H

「痛みがかなり強く出てくるとか、あるいはもうご希望だということであればね。
やるとすれば放射線ですね。ここに関しては」

Y

「ここに関しては?」

H

「ここだけ、要するに、痛みをとるための治療です。
ここを治すということではなくて痛みをとって少し症状を抑える、
そういうことが主体の治療になりますんで今の段階でそれをやるかどうかですねー」
 

Y

「もともと若いときから腰痛があるので、腰痛の痛みなのか、骨転移なのかが
ちょっと自分だとわからない」

H

「 写真上でもそれはわからないんですよ」

Y

「骨転移の痛みってこのへんだとものすごく痛く出てきますか」
 

H

「ケースバイケースです。それはホントに」

Y

「フーン」

H

「とりあえず、肝臓の治療を優先させられたほうがいいとは思いますねー。
次回の予約をどうしておきましょうね。
とりあえずそちらが落ち着かないとできないですよね。抗がん剤についても。
ラジオ波の具合をどうなったかきかせてください」

Y

「来週で結構です」

H

「私、来週は休診にしているんですよ。ですから、金曜日でしたら17日、いいですか。
じゃ、この日に予約を入れておきます」

Y

「先生、たとえば急に向こうで空きがあるからやりましょうということになったら?」

H

「やってください。今日は放射線治療・・・?」と予約が入っているのをいぶかしげに見ている。

Y

「いちおう放射線は月イチぐらい外来があります。
何事もないのでわりと短くてすむんですけど」

H

「これはどうして予約が入ってるんでしょうか」

Y

「(縦隔)リンパを放射線でやったので、それで外来を月イチくらいやってくださってるんです」

H

「あ、それじゃぜひ行かれてください。
それで、骨のほうにこういう集積が出ているのですけどどんなものなのだろうと伺ってみてください。
私のほうもお手紙を入れておきますから」

Y

「じゃ17日にここへきて、△▽(病院のラジオ波治療)の報告をするということで」

H

「それと放射線治療のほうの展開なんかも。まぁ、もちろんお手紙がくるんですけれども。
あわせて方針について練り直しをしたいと思います」

Y

「わかりました」

H

「いいでしょうか」

Y

「はい、ありがとうございまーす」
(10分30秒)


なんだかすごくいい感じじゃないの。この先生、ひとことひとこと考え、
すべてに「・・・」が末尾につくイメージで話す。
3回目にして、なんとなくわかってきたという感じだ。
どちらにしても、病院が近いということは最大のメリットであるし、
いちおう良い病院でもあるのだから、あとは医師とスムーズにやっていくしかない。

今日、「案外いい先生じゃん」と思ったのは、△▽病院へはCT写真の借り出しだけでいいのに、
紹介状を書いてくれたことだ。これで、極めて単純ながら、見直してしまった。
他の患者さんも「前の先生のほうが話しやすかった。
今度の先生は話してる最中には電子カルテを打たないよね。前は一緒にチェックしたりしたからね。
今度の先生はいかにもお医者さんという感じ。丁寧だけど、はっきりとはいうよね。
どうしますかといわれるんで、薬は効いてますかねときいたら、
私は効いていると思いますというから、だったら続けますと言った」
というようなことをいっていた。

どの患者も同じような感想をもっているようだ。
外科よりも内科がいいなぁとの思い込みを強めてきたが、どうもそれは難しいようだ。
ならば医師のほうに歩み寄ってうまくやっていくほうが得策かと考え直した。
そう思って話したからか、今日はとても感じがよい対応だった。