現役を引退したばかりのプロ野球選手の
1年目の解説は、けっこうおもしろい。
まだ頭が、完全にグランドにあるからだ。
選手の目線なのだ。
長谷川滋利も、まさにそうだ。
昨年までメジャーのピッチャーだった。
その細かな解説は、
「そうだったのか」「ほうほう」とひどく新鮮だ。
メジャーの選手たちの新たな一面も教えてくれる。
その長谷川がある時、ゲームの進行とは離れた
メジャーのよもやま話をはじめた。
途中で、アナウンサーに言った。
「もう、やめましょうか、この話は。次の機会にしましょう」
なんで?なんで?おもしろいのに。
私はそう思いながら、聴いていた。
そう、もっといろんなタイプの解説者がいたっていい。
日本のプロ野球解説も含め、あまりにマンネリでは……。
まあ、その問題は、さておき。
NHKさん! マリナーズのゲーム解説は、
すべて長谷川滋利にお願いしてください。
来年は、そういう契約を結びなさい!
これは、命令です。