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photo:コスモスさん

2006年5月
 
May 31
May 30
May 28
May 26
May 25
May 24
May 22
May 21
がんの実感なし
ダ・ヴィンチ・コードとイレッサ
他の病気の人の思いを知る   
ダイエットの経緯       
病気を契機に10kgダイエット  
イレッサの副作用       
咳が治らなくて医者めぐり   
イレッサで治療中の彩です。どうぞよろしく
     

 


   がんの実感なし    May 31  

 

「ゆるりと肺がん記」〜真面目なところと面白いところと〜
読ませていただくようになって、私は心が元気になりました。
外来診察も明るくて、しっかり話もされていていいなぁ。
私も明るい方だと思いますがはじめは人見知りがあって、
慣れるまで時間がかかって、聞きたいことを聞けるように
なったのは4月からです。半年もかかってる〜。
 
たかこさん、すごく明るくて前向きな方なんだなって感じます。
ジャカランダの花ってどんな花なのかなって思いました。
 
私は病気のわりに、手術をしていないこともあって、
とくに痛いところがあるわけでもないので、
抗がん剤で髪の毛が抜けた頭を見るとがんなんだぁと思いますが、
がんの実感はほとんどありません。
 
白血病の本田美奈子さんが亡くなったのが、
昨年11月私が退院した次の日でした。
そのときから有名人の訃報を気にするようになりました。
がんで亡くなっている人が多いです。
   
私は腫瘍マーカーが高いです。
その腫瘍マーカーのことも数値とかわかっていなくて、
4月までは気にしていなかったのです。
4月診察のときに昨年10月からの腫瘍マーカー(CEA)を
見せてもらいました。

10月は180もありました。
抗がん剤で12月に130、イレッサを1ヵ月飲んで2月に75・・・
これでもすごく高いんですね。その後は少しずつしか下がらなくて
今は50です。それでも180からの50なので
主治医はかなりよくなっていると言っています。

CEA400という人がイレッサで3ヵ月後には正常値になったと
いうことをHPで見たりすると、私は〜って不安になりますが、
それぞれがんの状態も違うので、治り方も人それぞれ、
私はとにかく1ヵ月に5ずつでも下がってくれたらと思っています。
ほんとうは一度に下がってほしいのですが、
少しでも上がることがあったら抗がん剤の点滴になると言われて
いるので、上がることがなければいいかっていう感じです。
これが成績だったら数値が大きい方がうれしいのに〜なんて。
 

 

 

 

   ダ・ヴィンチ・コードとイレッサ          May 30  

 

今日は映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観に行ってきました。
本を読んでいないので内容はわからないまま観ました。
私には感動というところまでいかなくて、
フィクションなんだからなんでもありなのかもしれないけれど、
こんな話もありなのかというのと、なんか中途半端な感じも・・・。
私には「海猿」の方が感動でした。
 
イレッサの副作用、顔と手のひら足の裏のカサカサは暖かくなったので
なくなってきました。そのかわり暑い日に背中と腕がヒリヒリします。
下痢は今のところ何日かきていません。
抗がん剤の点滴よりはイレッサの方が副作用がつらくないので
イレッサでやっていけるといいなと思っています。

 

 

 

  他の病気の人の思いを知る          May 28  
 

私は自分が病気(肺がん)になって、
がん・認知症・難病のことに興味を持つようになりました。
私のところは幸い両親も姑も今のところ元気にしています。
身近に病気の人がいなかったこともあって、
今までは友人の家族の病気を聞いても
ほんとうに人ごとで聞き流し状態でした。
 
昨年10月、肺がん治療の前に糖尿で入院したときのこと、
糖尿の病棟には膠原病から糖尿になった人も数人入院していました。
膠原病の薬の副作用で糖尿になるということでした。
その中の年齢が近い人と話をしたのですが、
私はそのときは肺がんの告知前で肺炎とだけ言っていました。

すると膠原病のその人は、
がんはいいよね手術でとってしまえば治るから、
治らなくても死ぬことができるから、って言いました。
膠原病は治ることはないと
(ほんとうにそうなのかな〜私はわかっていませんが)、
その人は膠原病は治ることもなく、
つらくても死ぬこともできないと言っていました。
つらい症状になってもがんは死ねると言うのです。

聞いたときはひどい言葉だと思いましたが、
膠原病の人から見るとがんの方がうらやましいということなのかな。
どんな病気もその病気になった人にしかつらさはわからないです。
 
私は肺がんになっていなかったら、がんのこともこわい病気というだけで、
がんになった人の気持ちもわからなくて、
他の病気でつらい思いをしている人たちのことも
わからないままだったと思います。

 
 

 

  ダイエットの経緯               May 26    
 

◇脱毛 私がはじめて「ゆるりと肺がん記」を見たとき
すぐに読んだのは脱毛ライフでした。
私はずっとショートカットだったので、
髪が抜けるショックはそんなにすごくはなかったのですが、
今もまだあまり生えてきていなくて、
この頃になって髪は大丈夫なのかなと気になっています。
ヘアーウィッグも帽子も買いました。
 
◇ダイエット  ダイエットは3年前くらいから考えていたのですが
なかなか実行できなくて、
今回こんな病気でダイエットすることになって
体重を減らすことができたなんて、びっくり。
病気にならずにダイエットできたらよかったのですが、
体重が減ってから体が軽くなって動きやすくなりました。
糖尿も肺がんも少しずつでもよくなるように、
シャキットした生活をしたいと思っています。
 
体重は昨年9月、61kgありました。
9月中旬にクリニックで肺炎か・・・もしかして肺がんかも・・・
さらに糖尿もあると言われ、
そのショックで食事に気をつけるようになりました。
10月までに2kg減って59kgに、
10月に3kg減って、11月に2kg減って、12月に2kg減って、
1月に2kg減って、2月に1kg減って、
その後は変わりなく過ごし、現在49kgです。

身長が低いので糖尿の主治医からは47kgを目標にと言われています。
結婚前は42kgでした。
 
ダイエットは食事を気をつけただけで、
入院中も肺がんということで運動はすすめられていなくて、
今も買い物に行くとき歩き回る程度です。
食事はもともと小食なのです。
太った原因は天ぷらと間食のケーキとお菓子ということは
わかっているので、それをやめただけで体重が減りました。
食べるのは朝・昼・夕の3食で
お菓子を食べたいときは食事の後すぐに少しだけ食べています。
記録はなんとなく手帳に書いたくらいで、毎日はとっていないのです。
食事もきっちり決めてはいなくて、間食はしない、
これだけはしっかりやってみようと思っています。
あれこれ決めると続かないような気がして〜。

 
 

 

  病気を契機に10kgダイエット      May 25  
 


治療できるだけ幸せっていうこと、実感しています。
私は肺がんを告知されたとき、手術できないと言われて、
これはもう治療しても治る可能性はないのかなと思い、
「余命何日ですか?」って聞いてしまいました。
主治医は余命については何もふれず
治療方法を説明していました。
 
■夕食後服用の訳 
私はイレッサを夕食後に飲んでいます。
これには訳があって、肺がんの検査とともに
糖尿と高脂血症も見つかって、
糖尿の方は朝食・夕食前にインスリン注射を、
高脂血症の薬は夕食後1錠飲んでいます。
高脂血症の薬が夕食後なので、それと一緒の方が飲み忘れなくて
いいだろうということでイレッサも夕食後になりました。

糖尿は急に太ったことでなったみたいです。
インスリン注射なのは肺がんがあるので、
血糖値をしっかり下げておくためのようです。
入院中は糖尿食でした。
退院してからも食事には気をつけて、ケーキ・揚げ物を食べない、
間食をしない
、これで昨年10月から今年2月までで10キロ減りました。
この頃では血糖値が下がりすぎることもあるので
インスリンの量を減らすことになりました。

友人は糖尿と高脂血症ってたいへんだよ〜って言いますが、
肺がんもあるので、糖尿と高脂血症はなんてことないっていう感じです。
インスリンも飲み薬も昼食のときはないので、
昼間のお出かけには薬を持ち歩かなくていいので助かっています。
インスリン注射もたいへん〜って友人は言いますが、

私は錠剤を飲むのが苦手なのでインスリンの方が気がラクなんです。
イレッサは大粒で、イレッサのことは告知のときから
主治医が言っていましたが、
私は錠剤を飲むのが苦手なことを話していました。
イレッサはつぶして飲んでも大丈夫だと言われていたので
安心していました。
入院してイレッサを飲むことになったとき、
つぶすより溶かして飲んだほうがいいということになって、
水で少し溶かして小さくなったところをとかした水といっしょに飲んでいます。これはもうとっても苦くてもがまんして飲むしかないと思っていましたが、
味は何もありません。高脂血症の薬は粒が小さいので飲めます。

■副作用の下痢 
イレッサの副作用の下痢は、
私の場合、お腹がギュ−っと痛くなって1時間に
5回くらいトイレに行きました。
そのあとはおさまってなんていうこともなく過ごしていますが。 
下痢がくるときって夕食後イレッサを飲んで3時間後くらいにきます。
なので、寝る前にトイレへ行ったり来たりしています。
たまに昼間出かけているときにくるときもあります。
今のところ一人で出かけたときなのでトイレにかけこんでいました。

下痢がくるときって、もしかしたら食べ物に関係があるかもしれません。
いつもより多く食べたかなとか、甘いものを多く食べたとかいうときに
私は下痢しているかなと感じています。
糖尿の私としてはこの下痢が食べ過ぎ防止になっています。

副作用の下痢は、私の場合便秘になりやすい方なので
下痢止めの薬は出してもらっていません。
カサカサにつける塗り薬・かゆみ止めの塗り薬・口内炎の塗り薬
を出してもらいました。
イレッサを飲み始めて1ヵ月くらいした頃、痛い口内炎ができて、
そのときに使用しただけでその後口内炎はありません。   

 
 

 

  イレッサの副作用                  May 24
 
 
 

masaさんの奥様のこと読ませていただきました。
涙、涙でなんと言ったらいいのか言葉がありません。
癌はほんとうにつらい病気だと感じます。

今日は呼吸器科の通院日でした。
イレッサの副作用、下痢は3日に1回が週1回になって
今は10日に1回くらいになっています。

暖かく(暑く)なってきたのでカサカサはなくなってきています。
かゆいものがポツッと背中・腕にできます。
たくさんできるのではないので、たいしたことはないです。

レントゲンの影は変化なし。
2月からのレントゲンを並べたら同じものを並べたのかと
思うくらい変化がありません。
薬が効いていると主治医は言っています。
次回は5週間後ということで5週間分のイレッサを持って帰りました。
 

 
 

 

  咳が治らなくて医者めぐり              May 22
 
 
 

私は健康診断でわかったのではありません。
昨年春から咳が出て夏になっても治らないので
内科・耳鼻咽喉科に行きました。
それでも治らず、呼吸器科のクリニックへ行ったら
即レントゲンを撮ることになって肺に影が〜
そのときは肺炎とだけ言われて、
血液検査をしたら腫瘍マーカーが高く、
大学病院を紹介すると言われました。

それで大学病院へ行って気管支鏡検査をすることになりました。
気管支鏡検査は咳が出ていたのでとっても苦しかったです。

 
 

 

  イレッサで治療中の彩です。どうぞよろしく   May 21
 
 
 

私は昨年10月12日に肺腺がんIIIbの告知を受けました。
原発は右肺右側の中央あたりですが
気管支近くと左肺にも転移していて、手術はできないと。
その時の検査では他への転移はありませんでした。
抗がん剤の点滴とイレッサで治療することに。

10月20日、11月2日、11月15日に抗がん剤の点滴をしました。
カルボプラチン+タキソテールです。
副作用は点滴後3日間気持ちがわるいのと
便秘があり、髪はすっかり抜けてしまいました。
気持ちがわるくても食べることはできました。
4回目の点滴というとき、白血球が減って様子をみていたのですが
なかなか増えないので、1月からイレッサを飲むことになりました。
 
入院は気管支鏡検査で9月29日から3日間。
10月14日に全身検査でそのまま入院して結果を待ち、
抗がん剤の点滴をして、副作用などの様子をみて11月5日に退院。

イレッサを飲むことになって1月4日から2週間入院しました。
イレッサでの副作用は週1回の下痢、
顔・手のひら・足の裏がカサカサしています。
かゆいものが背中・腕にできています。
右肺と背中にときどきビリビリっていうのがきますが、
これは副作用なのかよくわかりません〜。
 
抗がん剤の点滴とイレッサで2月まではレントゲンの影が
小さくなっていましたが、それからはずーっと変化なしです。
変化がないのもクスリが効いているからということで、
今後大きくなるようなことがあったら抗がん剤の点滴をすると
主治医から言われています。

小さくなったといってもまだまだ影は大きいです。
少しずつでも小さくなってくれたらと〜。
肺がんIIIbなので転移したらと思うと・・・。
今のところ寝込むこともなく元気に過ごしています。
 
書店をまわってLapita買いました。
Lapitaを探している間はがんのことも忘れて気持ちも元気でした。
万年筆もなんだかうれしく、お守りのように持っています
彩、52歳、埼玉在住。