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まずは、社内禁煙、分煙。 |
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「抗がん剤を使ってるの?」というようなこと、病期や治療の状況に関する質問はしない。病気の治療の事を聞かれるのにすごく抵抗があった。 |
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入院する前に「お見舞いに行ってもいいですか?」ときく場合、相手の都合を確かめてほしい。実際、会社の同僚からきかれて、術後は避けてほしいと言ったが、手術後2日
もたたないうちに、夕方、突然、様子見に来た。先に、問い合わせてから来てほしかった。そして、「手術が終わったら、終わったと会社に連絡を入れたほうがいいよ」と忠告を受け、翌朝ベッドから携帯で電話した。
本人はとてもそこまで気が回らなかったが、でも、こういうことは止めてほしかった。 |
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そして、「病気の原因は何だろうね?」などと、労災を警戒して病室で聞かないで。術後、本人はヒーヒーしているのだから。お見舞いは真心と、礼を失しないようにしていただきたい。 |
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がんと診断されたとまず上司に報告したが、そのときにすぐに診断書を要求された。言われるまま、急がされ、診断書を病院に求めに行ったら、受付で何の診断書でしょうか?と言われて、また会社に問い合わせた。会社は、病名・入院期間・自宅療養期間と答えた。受付でそのように回答すると、「入院する前から自宅療養期間は分かりません」と言われ、また会社に伝えた。 |
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肺がんに対することを少しでも学んでいただきたい。労務制限と受け止められるので、当事者からは大変言いにくい。会社に復帰する時は、また、健康診断書を求められ、無理して来なくていいと言われた。さびしくなって落ち込んだ……。医師と診断書の内容を考えた。
「何を書いたらいいのですか?」
「会社は、働いて大丈夫かどうかの公の証明だと思います」と答えた。 |
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自宅療養期間は、会社からも、お見舞いとか何か気遣いを欲しい。何か葬られた気分。上司は一度も来てくれなかった。 |
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会社に出てからは、きちんと仕事を与えて欲しい。何もすることなく苦痛だった(もともと他の病気があって格下げ状態だったので、私の場合は特別かもしれませんが) |
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空気の悪い工場に配置したり、無理な出張を与えないで欲しい。結局は、こちらの痛みは全く他人には分かってもらえないのか、と思いました。
自分が病気になってみなければ分からないのかもしれない。私もそうだったかも……。 |
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出張の場合、遠くても中間距離でも前後を泊まりにして欲しい。 |
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部下から、「癌と診断されましたので……」と言われたら、まずは、対面して個室で、相手から状況をよく聞く。 |
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どの程度の病状か、これからどのくらいかかりそうなのかを聞いて「分からないことは後で伝えてくれたまえ」と言い添える。とりあえず、入院するのなら診断書を提出
してもらう。急がせないこと。「ゆっくりでいいよ」いう感じで安心感を与える。 |
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お見舞いに行ってもいいのかどうかをたずねる。聞いたからにはちゃんと行く。家族に先に時間を伝えておくと先方も安心する。 |
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部署でまとめてお見舞金を取りまとめ、金銭的に少しは援助する。金額の多寡でなく、会社仲間が気遣っているという気持ちを伝える。 |
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肺がんに関して少しは勉強をする。会社に戻ってきたときに、どんなことがつらい仕事になるのかが分かる。 |
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入院等で休む間の仕事の引継ぎをまとめるように言う。状況によっては、代筆する。 |
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社長には、本人を擁護する。また、困っていることがあったら援助するように進言する。 |
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退院後は、ゆっくり自宅療養させ、長引くようだったら訪問し、早く復帰しなければと言って焦る部下を慰める。その代わり「元気になったら、びしびし使うぞ!」と期待と励ましの言葉をかける。そんなことはできないかもしれないと分かっていても、明るく励ます。 |
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会社に復帰してからは、本人と目を合わせて、ゆっくりと今後の仕事と体のリハビリの予定を立てて、部下の同意を確認する。 |
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毎日、少量の仕事を与えて、満足感、達成感を与える。無理はしないようにと言葉をかける。 |
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電話番はさせないように配慮する。肺がん手術後は咳き込みがあり、電話に出るときにそのような状態になると本人が焦る。 |
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周囲の社員等には普通に接し、病気について質問しないように指導しておく。 |
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本人の前では喫煙所でもタバコは遠慮すること。喫煙コーナーは別室にすべき。 |
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がんだからと言って、イコール死ではないので、この
あたりは社内の意識を変えていく。自分もまた仕事仲間もいつ同様にがんになるかもしれないのだから。 |
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何か部下を励ますようなことをたまには考え、実行すること。
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tamyさん (2006.1.13) |
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ガンが8年も潜んでいたというのに、肺がんの疑いありといわれたのは、2003年4月。肺腺がんIbとわかり、5月28日に手術。術後1年で再発してからは、イレッサで治療中。静岡県在住。tamyのつぶやき |
ガンが告知されたのは退職予定の最終年だったので、仕事も後任者への引継ぎ中で閑職状態でした。したがって、休むことも自由で闘病としては恵まれていました。でも現役バリバリの場合はやはりいろいろな問題を生じるでしょう。病気は誰もがかかる可能性があるので、皆が相手の立場を考えればいいのでしょうが、なかなかうまくいかない場合もあるのでしょうね。
一番困るのは直属の上司でしょう。仕事のやりくりへの腐心で感情的になりやすく、人によっては摩擦を起こすことにもなりかねません。周囲の人は病人の立場を理解し、病人の側は迷惑をかけるという遠慮の気持をもてば、おのずから波風は小さなものになると思います。 |