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     アメリカの医療etc.に関する興味深いお話あれこれ 
 

バナナの話

 
日本にいた時にはそれどでもありませんでしたが、アメリカに来てからバナナをよく食べるようになりました。理由は手軽で腹持ちが良くて安価で栄養価も高いからですが。安売りの時だと1パウンド(450g)40セントほどで買えます。私はやっと全体が黄色くなったようなゴリゴリの若いバナナが好きです。でも、この状態のバナナの免疫活性は低いようで残念。

 

アメリカの医療費はとても高額 


ノイトロジンという注射、高価ですね。
先月私もニューラスタ(pegfilgrastim)という白血球数を上昇させる注射を打ちましたが、まだ請求書が届いていないのでいくらの自己負担なのかわかりません。6mgのニューラスタを打ったら、翌日には2500から21900に白血級数が上がってました。おかげで、2,3週間はもちました。
お金がなくても中程度以上の治療が受けられるという点では日本はいいですね。それに看護計画も細やかで至れり尽くせり。
私が感じる範囲では、アメリカでお金がない人たちが受けられる医療は最小限だけのような気がします。形ばかりの。

腎臓生検のために1泊入院して $6890、
PETを撮って $5320、
肺穿刺の検査で $5100、
胸部CTが $1184
外来で受ける化学療法(キモセラピー)1回が $2590
これ全て最近私が受けたものですが、こういう数字を見るたびに医療保険を買えない貧乏人は死ねってことかね、と思ってしまいます。
アメリカの医療費はとても高額で、医師は患者の保険加入の有無とその種類も考慮して治療方針やそのための検査を進める必要があります。少し前ですが、日本から来た留学生がアメリカで末期癌と診断され、2週間入院して、診察・検査・手術・そして1回目のキモセラピーを受けたところで、日本から加入してきた旅行者保険の満額1千万円を超えてしまった、ということもありました。

日本の病院でとても気になることがあるのです。それは看護師さんが老人の患者に赤ちゃん言葉で話しかける、あれです。あれは辞めるべきだと思います。見苦しいです。
それに‘おじいちゃん’‘おばあちゃん’と話しかけていますが、あなた(看護婦さんの)のおじいさんでもなければおばあさんでもない、
名前で呼ぶべきだと思うのですが、みなさん何とも感じないのかなァと日本の病院を訪れるたびに思います。
私が患者だったらいやだなぁ、と。
 

<2005年9月30日>