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     アメリカの医療etc.に関する興味深いお話あれこれ 
 

 赤革の手帳


週末が近づくと余裕が出てきて元気になります。
・・・あと2日、あと1日で朝寝坊ができる〜。

‘闘病記’のホームページを見て。

タイトルを片っ端から見ていたら
それだけでお腹いっぱいになっちゃいました。
本にまとめることによって書いた本人の気持ちを
整理するための本なんだろうなと感じました。

それにしても癌関係の本はたくさんあって羨ましい。(変な言い方)
膠原病は1冊だけだったような・・・。
治療法がないから闘病記の本から
回復へのヒントを見つけ出すことは期待できないのです。
基本的なこの病気の知識は、発病した最初の年に
本屋と図書館とインターネットで探し回り習得しました。
病気と関係ない人は読み終わってもすぐに
忘れることができるかもしれないけど
同病者には重なる部分が多くて内容を長く引きずってしまい、
悲しみの時間が長くなるから
なるべく読まないようにしています。
読み終わった後すっきりさわやか元気にはなりませんもんね。

千葉敦子さんの本は私も発病前に読みました。
今も大して変わらないけれど
その頃は今よりもっと人に寄りかかり他力本願でいたから、
再発を知ってから渡米され、最後まで自立して生活することに
プライドを持っていたことに新鮮さを感じました。

彼女がニューヨークへ渡ってから書いた闘病の本は
ほとんど読みましたが印象に残っているのは、
結局はベースがお醤油の味になってしまう日本食よりも
バリエーションのあるフレンチのほうが美味しいと言っていた彼女も
大根おろしだけは大好きでほぼ毎日食べていたことと、
手帳にこだわりがあって上質な物(確か赤い革の手帳)を持っていたことと、
シンプルな生活を心がけていたから
ニューヨークの部屋には多目的に使える大きな作業台兼テーブルが置いてあったこと等です。
病気にはまったく関係ないところばっかり。

こちらで看護師の資格試験に合格した時
ここはひとつ私も千葉敦子さんの持っていたような洒落た手帳を
合格の祝いに買っちゃおうとあちこち探しましたが、
これかなと思ったのはエルメス製のドえらく高いシロモノで
とても買う気がしませんで、結局は近所の文房具屋で
その20分の1の値段のものを買いました。
物だけ、手帳だけ真似したって見苦しいだけだから
これは正解でした。
でも手帳はバッグの中でかさ張って重たいから
そろそろパーム(電子手帳)にしたいなぁと思っています。
シンプルで使いやすい機種をご存知でしたら教えてください。

<2006年6月16日>